2012年5月23日 (水)

研究所のDVD

今日…というか昨日は、髤漆の授業でした!

乾漆は、やっと石膏を抜いたので乾燥させるために「炉」の中へ。

文章だけでは何の事かよくわからないと思うのですが、写真を撮り損ねてしまっって…(^-^;;;;)

何故「炉」に入れるかというと、石膏の中に含まれている水分を出来るだけ抜くためです。

水分が抜けるまではしばらくかかり、

その間髤漆の授業でやる事が無いのでDVDを鑑賞しました。

髤漆の人間国宝「増村益城(ましき)」先生の、乾漆の作業工程を追った映像です。

アクリル板の切り抜き、粘土での整形、石膏かけ…

私たちが毎度やんややんや言いながらバタバタ行っている作業を

黙々と、時折微笑みさえも浮かばせながら作業される益城先生。

髤漆の先生は一時期益城先生に師事しておられたので、映像を見ながら

「ここはこうなってたんや」「この時は大変やったな」

など、ぽつぽつ思い出話をしていたのも印象的でした(´ω`*)

その後は益城先生の作品図録を見ながら技法の解説を聞いたりして

髤漆の授業は終了。

私的に、研究所所蔵の映像作品はどれも興味深い内容で

「面白く為になる」という印象。

しかし、いかんせん古い映像のため映像や音響がすさまじく、

集中力を若干ジャマしてきます(^-^)

妙に凝った演出のせいで見たい部分が見えなかったり、BGMがヘロッヘロしてたり…

もともとフィルムだった物をDVDに落としたらしいので無理もないと思うのですが

やはりじわじわと笑けてきてしまいます。

そんなクセのあるDVDたち。

他にどんな映像があるのか、折角なのでぜひ色々見てみたい所です…!(`・ω・´)

2012年5月20日 (日)

くろいの

食生活が破たんしていて冷や汗です…もこです…

朝も昼も夜もオートミールな生活をしていたら頭がふわふわになってきました(((^-^)))

いい加減ちゃんとしたものを作って食そうと思います…!

タイトルの黒いの。

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カラス!

先週の話なのですが、

ケガをしていたのを見つけた先輩がつれてきました。

朝の朝礼前に手持ちの紙袋を指さして「みてみて~」とおっしゃるので

何かな?と思ったら まさかのカラス。

それにしても去年も鳥を拾ってきた先輩がいたのですが、

研究所と鳥は何か縁でもあるのでしょうか?

今日は用があって商店街の方に出かけていました(´ `)

そうしたら小規模ながらも物産展?の様なものが!

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陶器、縫い物、ポストカード…そしてちょっとした漆器などが販売されていました。

置かれていたのは、常使いのちょっとしたカトラリー。

商店街の中なので、結構賑わっていました。

その中でも私的に妙に気になってしまったのが「水辺の生き物」を販売していた屋台。

メダカやエビなどが置かれていたと思うのですが、

その中に1つ「ゲンゴロウ?○○円」という値札が…

「ゲンゴロウなのかはっきりわかっていないのに売っちゃってるよ!」

あれは果たして本物のゲンゴロウだったのだろうか…気になります。

2012年5月15日 (火)

ウワサにはきいていたけど

美味しくない!!

なにがって、これですよ~

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オートミールなんですけれども。

健康にいいかなーというのと、かねてから本で読んで興味があったので、

これまた勢いで購入…

うお~好き嫌いはあまり無い方なのですがこれは~

パッケージに書いてあったアメリカンな方法(↑)は、私的に完全アウトでした(((^-^)))

しかし、お茶漬けのもとでいただくと普通にさらさらいけるし、

量の割におなかに溜まるので、続けてみようかな? と… いや、しかし…

明日研究所に持っていったら誰か食べないかな。

ちなみに家で使っているお椀、

私が作った初めての漆の作品です。

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いや、ウソです。すみません(笑)

私がやったのは図の所だけ。

このお椀は、香川の漆研に入る前、私がまだ高校生だった頃に

こことは別の似たような施設で蒔絵の体験をさせていただいた時のものです。

わざわざ綺麗に仕上げて送って下さいました。

あ、ちなみに写真がぼけているのはわざとじゃないですよ!

漆塗りの器はつやつやしてるので、上手く撮れないのです…(´ー`)ゞ

全然違う話になりますが、最近スマートフォンを持っている方増えていますよね。

私は機械やネットを全然使いこなせない人種なので、

研究所の仲間がガラケーからスマフォに移行しても

あんまり「自分も変えたい」 とは思いませんでした。

しかし!

「アレがあればこのブログの更新も楽になるし

何より研究所のツイッターアカウントをちゃんと活用できるのでは!」

なーんていう話をを同期の人としていたら、

ちょっこし興味が湧いてきてしまいました(^-^;) むーん…

2012年5月14日 (月)

たまには

ゆっくり本でも読もうと思いまして…

ここ何日かは、やることやったあと

私の持っている数少ない本たちを順繰りに読み返しています。

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それにしても家にある本がこれで全部って、少なっ!(´-`;)

ちなみに、漆関係で1番思い入れがあるのがこの本。

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ちょっと前の記事にも書いた、松田権六先生の「うるしの話」!

技法や漆の特性、松田先生自身の事など、

漆芸に興味がある人にとっては必ず為になる本だと感じます。

(ちなみにここの研究所の人はみんな持ってる)

…とかいいつつ

研究所に入る前と入った直後に読んだっきり、あんまり読んでないな~と思い、

今ぱらぱら読み返している所です。

そうすると、研究所に入る前はいまいち意味が分からなかった単語や作業内容の描写も

実際に体験した事によって「なるほど!」と思えるようになっていました。

やっぱり手仕事っていうのは「習うより慣れろ」なのですね…!

その他の最近読んでいる本たち!

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1番手前のスピリチュアルな感じの本は

存清の先生から勧められ、お借りしたものです(^-^)

真ん中が中学の頃からの愛読書。

一番左は、この間観たシャーロック・ホームズの映画が面白かったので

たまには読んだことのないミステリーでも読んでみようかなーと、

本屋のドイルコーナーをうろうろ。

そこでなんとなしに手に取った本なのですが…

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目次に「漆器の箱(The Japanned Box)」というタイトルが!

なので、ほぼ勢いで購入。←

ミステリーのスパイスに漆器の箱。

私たちが研究所で普段扱っている漆器が、

外国のこういう小説にすっと出てくるというのが新鮮でした(・v・)

2012年5月10日 (木)

素地のこと

今日は木曜日!…え?木曜日…もう…?

最近笑えないくらい時間が過ぎるのが早いです。

やる事をこなすのにあっぷあっぷで、それ以外の余裕がもてません…

それもこれも私の手が遅いからなんですけどね(・v・;)

なので今年度からは意識を変えて、

1つの作業をいかに手早く終わらせるか というのを目標にしています。

もちろん、雑にやるなどではなく…それでも全然おっそいのですが…

スマートに作業を進められるようになりたいですね。

前ふりが長くなりましたが、

以前記事にあげた「ひきベラ」が完成しました!

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これをどう使うのか。

こう使います。↓

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ぱっと見ただけでは「???」ですが、これは粘土を挽いている所です。

この「ひきベラ」で整形した粘土に石膏をかけて、

「乾漆」に使う「雄型」「雌型」を作ります。

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ケーキみたいで美味しそうですが、石膏です。

私の語彙力&理解力では、現時点ではうまく噛み砕いて説明できませんので

また後日に「乾漆まとめページ」を作成する予定!

授業でやる前にも色んな本で乾漆の技法の説明文は読んだのですが、

実際研究所でやってみてはじめて「なるほど、そういうことだったのか!」という感じだったので…

う~ん、どう書いたらわかりやすいのでしょうか(∵)

そしてそして!

今日からまた、外部の講師の方を呼んだ木工の授業がはじまりました!

↑と同じ素地を作る方法でも、こっちの方が形が出来るのが早いです。

しかし、出来るのが早いという利点はあっても、こちらは基本、丸い物しか作れません。

ぐるぐる回る木を削るので必然的にそうなるのですが、

「自由な形を作れる」という点においては、乾漆の方が勝っている…ということ。

他にも「指物」「せきそう」等、素地を作る手段は様々あります。

それぞれ目的に合った物をチョイスする知識も身に付けなくてはなぁ…と思います。

ちなみに今回は薄くて軽やかな感じのお皿を作りたいな~と思っています(´`)

今日は外側の形だけ挽きました。

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想像しているのと同じくらい薄く挽くことはできるのか

やっぱりあんまり薄くすると木がゆがみやすくなるのか

やってみないとわからないので、次回に期待です!

2012年5月 9日 (水)

光陰矢のごとし

色々やっていたらまた更新が止まってしまっていました。

書きたいネタを集めたりはしていたのですが、

書く事を止めてしまっては意味が無いですね…(^^;)

ツイッターも、せっかくアカウントを作ったならもっと有効活用したいところ…!

しかも私は家のパソコンからしかつぶやけないので、全然「なう」じゃないという。

どうしたものか~

とりあえず書きたかったネタ(?)を…

この間、生漆を舐めました!!

気になるお味はというと………お味は…あんまり無かったです…が、

舌が若干ピリピリ痺れる感じがしました。あと、下にまったりしたものが残る感じ。

「漆はかぶれる」というイメージが強く、実際そうですが、口に入れるとかぶれません。

(もっとも、口に含むときに唇に漆がついてしまったらかぶれてしまいますが(汗))

松田権六先生著の「うるしの話」によると、漆には「薬としての効能」もあるとか。

本当に様々な特性があるんですね~

「漆」の特性は知れば知るほど面白いです。

特性と言えば、この間先生から1年生向けの漆の性質についてのお話会がありました。

それと一緒に漆掻き職人さんと漆芸で使う道具を作る職人さんのビデオも鑑賞!

とても面白い内容でしたが、なかなかクセのある映像で、笑ってしまいました(^-^;)

まず、漆掻き職人さんのドキュメンタリーでは、取材した職人さんの訛りがばりばりすぎて

何を言っているのかほとんどわかりませんでした/(^o^)\

よく言う「考えるな、感じろ」といった所。

もう一つは40年以上も前の映像で、その何とも言えないレトロさにやられました…。

しかし、普段使っている道具、それを作っている職人さんもいるんだ

と再認識させられる映像で、とてもためになりました。

中でも、刷毛職人さんが髪の毛を選別しながら徐々に漆で固めていく作業は

とても印象に残っています。

研究所でも、今は1年生の方々が自分の道具を作っている所です。

それを見て懐かしいと感じながらも

「私たちもつい最近までこれ作ってたよねぇ…」

という言葉が出てきていました。

気付いたら過ぎ行く時間…

しかし、例えほんの少しだとしても着実に進歩はしていると感じるので、

頑張って時間に食らいついて行きたいと思います!

2012年4月20日 (金)

雨女or雨男

今日の午後は毎年恒例の「玉楮象谷を偲ぶ会」でした。

しかし!

途中からはあいにくの雨模様。

本格的に降らなかったからよかったものの、

ここ最近この行事の日はどっぴーかんに晴れていたので

今年の1年生と去年参加しなかった人の中に「雨女か雨男」がいるのでは…?

という話をしていました。誰だ!(笑)

象谷の像を掃除している様子は残念ながら写真を撮り忘れてしまいましたので

お墓参りの時の写真です。

お墓の写真を撮っていいものか躊躇しましたが、

せっかくの数少ない研究所行事なので載せておきます。

↓象谷のお墓

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↓磯井如真のお墓
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お墓までは結構歩くので、人によっては途中から無言に…

しかし、磯井如真のお墓のある場所は結構見晴らしが良いので

歩いた事に対するほんのちょっとした達成感も感じられます。

高松の地理はそんなに詳しくないのですが、2つとも「宮脇町」という地域周辺にあるので

興味のある方はお参りに行ってみてはいかがでしょうか?

今日の作業は

・彫漆小箱 地の粉さび1回目1/4

・彫漆練習板塗り重ね

・小箱の彫りの練習用の板 蒔き地

・存清盆 炭砥ぎ→塗り重ね

です。

さび付けの前にへらを見たら摩耗していたので、とりあえず使う分だけ修正。

箆太刀もそろそろ砥がないと切れ味が悪くて危ないレベルなので、

時間を見つけて砥がなければ、と思います…(^-^)

2012年4月18日 (水)

かゆい

やっぱり、かぶれるものはかぶれます(・・)

と、いうのも、私はいつも手にべったり漆がついても全然気づけず(汗)

それで夜、眠りかけの半無意識状態の時にめちゃくちゃ掻いてしまって、

起きた時は手はかさぶたまみれ…^o^

去年よりはだいぶ慣れましたが、それでも気付くと手をばりばり掻いてしまいます。

作業に使う薬品がしみる!

昨日は乾漆の授業で「ひきべら」作りをしました。

器物の形に石膏を挽く時に使う道具です。

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プラ板と木を組み合わせて作っています。

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どんな風に使うのか、本と説明だけではいまひとつイメージが湧かないので

実際使用してる時に記事に上げられたら、と思います。

今日は彫漆の小箱に貼った布に「めすり」をしました。

本体の作業を進めるのと一緒に、もちろんデザインも考えなければなりませんが、

あんまり上手くまとまらないので先生にイメージだけ伝えてみました。

すると、ぽんぽんぽんと色々なアドバイス等をいただけて、

やっぱり発想力・想像力が違うな、と改めて実感しました。

午後は研究所の皆で市の美術館へ!

香川漆芸の常設展と、日本画の企画展の閲覧です。

先生方や職員の方の列品解説は印象的で、

こういうお話も↑のデザインを考えるのに役に立つのだと感じました。

デザイン力も技術力も一朝一夕に身に付くものではないので、

これからもコツコツがんばります。

2012年4月16日 (月)

むむむ…

最近睡眠がうまくとれなくて、もともと頭痛もちの私には辛い日々が続いております…

とりあえず鉄分がいいと聞いたので今日はレバニラとほうれん草のみそしるにしましたが、

何かいい方法は無いですかね~…(。_。`)

一応小箱の布貼りがすべて終わりました!

ほそっこい小口はこれまた難敵でしたが、

壮絶に浮いていたりしなければ次はめすりです。

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そういえば先週貼った布が、おできみたいな浮き方をしていていました。

下に糊漆が固まっていたわけでもないのに謎です…(^-^)

002_2


明日は日本画と髤漆の授業。

乾漆がたのしみです~

2012年4月13日 (金)

ジェイソンの日

今日は13日の金曜日ですね!

私は特に不吉な事も起きずに、平和な1日を過ごしました~

皆さんはどうでしたでしょうか(^ω^)

2年生になってからの作業も1週間がたちましたが、進み具合はなんだかイマイチ。

作業のスピードは去年よりも多少上がったのに何故か、と考えたら

何をするにも要領が悪いのだと感じました…

なので来週からは、作業効率を上げることも以前より意識して行こうと思います。

この調子で行くのは不安しかないので…(´ `)

そう言えば昨日は新入生の歓迎会でした!

全学年がばらけて座って、お昼を食べつつ交流する~というものです。

今年の1年生は10人中8人が年上の方なので、どうしていいかおろおろしましたが

主婦の方なんかもいて、みなさんお話が上手でした…(((^-^)))

和気藹々とした感じで楽しかったです~

そして来週の木曜は、毎春恒例の「象谷を偲ぶ会」です!

研究所の裏に中央公園という公園があり、

そこの敷地内に香川漆芸の巨匠、「玉楮象谷」の銅像があります。

それをその年の1年生がたわしでごしごし水洗いした後、

30~40分歩いて象谷のお墓参りをする行事です。

雨が降らずに良い天気であることを祈ります!

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